ONE TONGUE AWARDS 2015
2015年の日本は様々なタイプのアーティストが目につく機会が増えたんじゃないかな? というのが個人的な印象です。ゲスの極み乙女。が紅白歌合戦に出場、米津玄師のアルバムがオリコン週間チャートで1位を獲得、ぼくのりりっくのぼうよみやDAOKOなど高校生にしてトラックメイカーとタッグを組んだ新しいかたちのアーティストのメジャー出現、ギターロックと言われるくくりでも正統派の歌ものからエモに特化したバンド、オルタナ、ポストロック、ブルース、ヴィンテージロックンロール、メロコアなどなど、自らのカラーを大事にしているバンドがメディアに取り上げられる機会も増えたような気もしています。とても豊かなことではないでしょうか。やはり表現者にはご自身の表現したいことを全うしていただきたいものです。
去年に続きワンタンマガジンで執筆するメンバーが年間ベストアルバムやベストアーティストを挙げました。そして11月に1周年を迎えたことを受けてワンタンマガジンの記事の振り返りなんてものも思い付きでやってみることにしました。なかなかコンスタントに動かせないウェブマガジンですが、速度に負けない中身のある記事をこれからもお届けしていきたいと思っています。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
◆ONE TONGUE MAGAZINEの2015年を振り返る
◆ONE TONGUE AWARDS 2015(沖 さやこ 篇)
ベスト・アーティスト
◆ONE TONGUE AWARDS 2015(福島 大祐 篇)
ベスト・アルバム10選/2015年総括/ベスト・アーティスト
◆ONE TONGUE AWARDS 2015(沖 丈介 篇)
ベスト・アーティスト