コントユニット・モノスグランデ小山耕太郎の「コラマず」第15回~混ラボレーションの難

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コントユニット・モノスグランデ小山耕太郎の「コラマず」
第15回「混ラボレーションの難」

 

今回はコラボレーションについて。「コラボレーション」には「共同作業」や「合作」といった意味があるようで、特に異業種との合作を指すことが多いみたいですね。

そう考えると結構発想の幅は広くって、お母さんが台所で歌ってるのもコラボレーションです。主婦とJ-POPのゲリラライブ、豆腐とネギのおみそしる、おかわりコール、自分でもってこいレスポンス。

私立恵比寿中学で言えば、最近だとココナッツサブレとのコラボがありました。これが結構良くて、ココナッツサブレ50周年を記念してエビ中が謎の女子中学生バンド五五七二三二〇(ごーごーななにーさんにーれい)に扮してギター、ベース、ドラムそれぞれ複数人で演奏してロックナンバーを歌うというもの。


五五七ニ三ニ〇 『半世紀優等生【MV Full Ver.】』

これがかなりカッコよかった。”謎の女子中学生バンド”という煽りも効いていた。なぜかと言えば、そもそもエビ中は「キングオブ学芸会」と称して、ド直球にアイドルをせず、アングラな道を選んでいたので、エビ中のままではこんなかっこいいバンド企画は組めないはずだったのだ。

そこでコラボレーションがガッチリ効いて本筋では見ることの出来なった魅力を引き出すことに成功したと思う。これが「ココナッツサブレなんで、ココナッツを手斧で割っていく謎の山賊で行きましょう。」と企画担当が決めていたら、また別の魅力な訳で本当によかったと思います。音楽業界も多種多様な業種とのコラボレーションで、業界単独だけでは作り出せないものを作れるチャンスが広がるはずです!ガンガンやってほしいですね。


五五七二三二〇 2nd シングル『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』

さて、ここからは僕自身のコラボ企画に関して書かせていただきます。僕は笑いを作ることが大好きです。そして、舞台で笑いを作るのであれば、お客様の目と脳をこちらに向けさせることが第一段階です。次の条件は、一度この状態に入ったらば捕まえて離さないことです。

少し目線を変えます。現状、お笑いライブを観に来る客層というのはワンピースを着た若い女性ですよね。リピーターも多いですから、ここはある程度のビジネスが成り立ってる訳です。ではパーカーを着た男性客が多いショービジネスはといえば、アイドルのライブではないでしょうか。

①目と脳を向けさせる
②その目と脳を離さない
③女性客が多いお笑いライブ、男性客が多いアイドルのライブ

僕はこの3つに注目しました。

お笑いライブに新しい顧客を獲得するには、潜在している男性客を求めるべきだと思うのです。そしてまず初見で目と脳を向けさせるには、至極シンプル。かわいく魅力的な女の子を舞台に立たせる訳です。そしてそこから離さないためにガンガン貪欲に笑いを取っていく。そして一人一人観客を地下室に運び、目隠しと猿ぐつわをしてヘッドホンを装着させ、大音量で「ワッハッハ!ワッハッハ!ヒーッ!ワッハッヒー!」と笑い声による洗脳をして中毒性を持たせるのです。

そう、僕が企画してのコント×女の子。女性コントユニットです。だらだらとここまでの経緯を説明しましたが、なにより僕がみたいんです。かわいい女の子の魅力と、コントの魅力の調和。こんなに平和なものはないんじゃないかと思ってます。

これで日本が少しでも楽しくなれば、僕はしあわせです。

最後にひとつ。コラボは魅力の追加ではなく、混ざるとよし!

※オーディション開催はまだ未定ですが、確実にやりますよ! 僕のツイッターで告知します。

小山耕太郎

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