ONE TONGUE AWARDS 2017

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ONE TONGUE AWARDS 2017

2017年はみなさんにとってどんな年でしたか? 2016年は「前前前世」や「恋」などのヒット曲がありましたが、今年は去年ほどはっきりヒット曲と呼べるものがなかった印象があります。強いて言えば「インフルエンサー」と「不協和音」と「打上花火」でしょうか。女性強し。最も耳にする機会が多かったのはオースティン・マホーンでしょうか。35億。何が言いたいかと言いますと、今年は日本の音楽シーンの過渡期なんじゃないか、ということです。バンド系で言うとTHE NINTH APOLLO系統のアーティストの台頭が目覚ましい。圧倒的に10代20代から高い支持を得ていて、CDがしっかり売れているという傾向も注目すべきところだと思います。人気の小さいライヴハウスをぎゅうぎゅうにするバンドと、フェスで大きなステージに立つバンドとのカラーはまったく方向性が異なるところから、この小さいライヴハウスをぎゅうぎゅうにするバンドたちが今後どのような活躍が見せていくのかによってまたブームは変わっていくんじゃないか、なんて思っております。というわけで今回も沖がワンタンマガジンの1年を振り返り、ワンタンマガジンに関わってくださる方々に音楽にまつわる年間ベストを選出していただきました。今回はコラム連載をしてくださっているkisekiの朝倉 駿さんにも参加していただいています。それぞれの個性が出た年間ベストとともに、残り少ない2017年に思いを寄せてみてはいかがでしょうか。

ONE TONGUE MAGAZINEの2017年を振り返る

ONE TONGUE AWARDS 2017(沖 さやこ 篇)
年間ベスト・アーティスト

ONE TONGUE AWARDS 2017(福島 大祐 篇)
年間ベスト・アルバム10選

ONE TONGUE AWARDS 2017(沖 丈介 篇)
年間ベスト・フィメール・アーティスト3選

ONE TONGUE AWARDS 2017(kiseki 朝倉 駿 篇)
kisekiのビッグトピック年間ベスト5

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